2020「京の七夕」梅小路公園会場の見所と楽しみ方!最新スポット情報!
1000年の都であり、日本の誇る国際観光都市である古都・京都-。
四季折々にガラリと表情を変えるこの美しい古都は、京都ならではの夏の風物詩やイベントも盛りだくさんです。
今回は、そんな中でも有名な夏の風物詩である「京の七夕」について、ここでは主に「梅小路公園会場」に焦点を絞ってご紹介していきたいと思います。
「京の七夕」ってなんで8月に開催されるの?
京都の夏の一大イベントといえば、有名な祇園祭や、五山の送り火などが特に有名です。そんな中、近年になって、京都の夏に彩を添える夏の風物詩が増えて、京童の間で定着しつつあります。
それが、「京の七夕」です。
七夕というと、普通は7月7日を思い浮かべますが、これは太陽暦の暦であって、旧来日本においては太陰暦の旧暦を採用していました。
旧暦で七夕と言えば、8月の上旬がその季節に該当するわけです。
なので、京の七夕は「1000年の都」である古都・京都らしくこの旧暦の七夕に合わせて、例年8月上旬に開催されています。
7月の祇園祭と、お盆に行われる五山の送り火のちょうど中間の時期に行われることもあって、京都の新しい夏の定番イベントとして確実に定着してきています。
京の七夕は、この8月上旬の時期に、1週間近く、京都市内に在る多数の会場で開催されるのです。
2020「京の七夕」梅小路公園会場での開催
この京の七夕は、梅小路公園でも開催されます。
梅小路公園とは、1990年にJR貨物の梅小路駅の広大な跡地に、「平安遷都1200年」の記念として作られた京都市営の公園のことです。
土日と祝日には、すざくゆめ広場~市電ひろば間を結んだ線路で、明治時代に京都市内を走っていた市電(通称:チンチン電車)の保存運転が行われ、全国から鉄道ファンが集まる公園としても有名です。
公園の北東には、デートスポットとしても有名な京都水族館もあり、京都市民の日常の散策コース、デートコースとしても人気の高いスポットになっています。
この梅小路公園でも、京の七夕が開催されます。
名称は、『京都・梅小路七夕あそび2017~夜の公園で憩う~』というものです。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/17628_00_umekouji.pdf
京の七夕は、その開催会場ごとに独自のテーマを設けて開催されますが、この梅小路公園会場でのテーマは「あそび」です。
梅小路公園会場での京の七夕は、基本的に雨天でも決行され、荒天の場合にのみ中止するという運営方針です。
2020「京の七夕」梅小路公園会場のみどころとは??
『京都・梅小路七夕あそび2017~夜の公園で憩う~』は前述の通り「あそび」をテーマに掲げていて、夏の夜ならではの楽しい遊びイベント満載です。
その一つとして、「肝試し」を用意しているそうです。
夏の夜、京都、肝試し、このワードだけでもカップルにとっては、真夏の夜に京都でデートするのに、ワクワク感満載ではないでしょうか?
他には、キッチンカーを用意した「あそび」イベントがあります。
その他にも、緑の美しい梅小路公園のロケーションを活かした、行灯やイルミネーションを使い光と公園の緑を映えさせ幻想的な空間を演出する「あかり」もテーマとなっています。
加えて、前述の「通称:チンチン電車」の夜間特別運行ときらびやかなライトアップを、この京の七夕開催期間限定で行うというから、嬉しいですよね。
数ある「京の七夕」開催会場の中でも、特にアミューズメント性が高く、うきうきする雰囲気の空間が、この梅小路公園会場ではないでしょうか?
楽しそうなアトラクションの数々と幻想的なライトアップなどによる幻想的な空間演出は、デートにも最適ですよね。
まとめ
「京の七夕」の梅小路公園会場でのイベントについて、ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?幾つかある京の七夕開催会場の中でも、とりわけ遊園地的な要素の多いのが、梅小路公園会場だと思います。
まだ付き合い始めのカップルや、これから関係を築いていきたいようなカップルのデートにはまさにピッタリの京の七夕会場が、この梅小路公園会場だと言えるでしょう!